足のむくみ解消のための水分摂取

足のむくみの原因のひとつとして、足に余分な水分がたまることがあります。
けれども、それなら足のむくみ解消のために水分は摂らない方が良いのか?と言うと、そうではありません。

水分不足でも足のむくみは起こります。
体内で水分不足の状態だと、脱水症状を改善するために細胞内にある水分を外に出すようになります。
この、外に出てきた水分がむくみの原因になります。

ですので、水分はこまめに摂った方が足のむくみ解消につながります。
自分の喉が渇いていないと思っていても体内では水分不足が起こっていることもあるからです。

それでは、どんなものを飲むと足のむくみ解消に効果的なのでしょうか?

利尿作用のある水分を多く摂取するようにすると、水分が体の外に出やすくなります。
例えば、コーヒーや紅茶などのカフェインが入ったものが挙げられます。

お茶も利尿作用があり、とても効果的です。
特に、麦茶やどくだみ茶、よく痩身のために…と飲むようなプ―アール茶やウーロン茶なども良いと思います。
利尿作用のあるお茶は余分な水分を体の外に出してくれます。

それから、紅茶にしょうが、はちみつか黒砂糖を入れる仁ジャーティー、梅干し茶(番茶プラス梅干し、しょうが汁を数滴)も利尿作用があります。
ハーブティーも、カモミールやハイビスカスとローズヒップが半々に入ったハーブティーなどは利尿効果があるようです。

ですが、むくみを解消したいからと言って、カフェインを摂りすぎても胃腸が弱くなってしまったり、カリウム不足など、別の症状が出てきてしまうこともあります。

お茶や紅茶、コーヒーだけでなく、ミネラルウォーターなどもあわせて水分を摂りましょう。

足のむくみのある人は冷えもあるので、飲み物も冷たい状態ではなく、温かい状態で飲むことも大切です。
夏の暑い時期は冷えた飲み物が恋しくなりますが、氷を抜いたり、常温のものを飲むなどできる限り体を冷やさないようにしてみましょう。

また、水分を摂るタイミングも重要です。

夜遅くにジュースやお酒などの水分を取ると、朝起きた時に足がむくんでいる場合があります。
朝起きた時に足のむくみがある場合は、夜遅くに水分を摂り過ぎていないか確かめてみましょう。
また、塩分の濃い食べ物を食べた後に水分をたくさん摂り過ぎるのも要注意です。

それでも食生活の改善が難しい、水分をうまく摂れないという場合は利尿を促したり、代謝を良くする効果がある漢方を使ってみるのも一つの方法です。

足のむくみに効果がある漢方はいくつかありますが、中でも「防風痛聖散(ぼうふうつうしょうさん)」という漢方は体の巡りを良くしてくれる効果がある漢方薬なので余計な水分や便も排出しやすくなります。

肥満や便秘だけでなく、むくみにも効果があるように「満了処方」されている生漢煎【防風通聖散】が飲みやすく、有効成分が他の漢方よりも多く配合されているのでおすすめです。

ただし、漢方薬は薬のため、以下に該当する人は服用できません。
1.他の瀉下薬(下剤)をすでに服用している人
2.授乳中の人。もし服用する場合は授乳を避けること

また、医師の治療を受けている場合。妊娠、妊娠していると思われる場合、胃腸が弱く下痢をしやすい人は服用前に医師に相談しましょう。

飲むときは、用法・用量を正しく守ってください。
多く飲めば効き目があるということはありませんよ!

Copyright © 足むくみ研究会 All Rights Reserved.
Powerd by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.